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じゅんあいファミりりす〜痴魔女の母〜
第1章 父ちゃんであり、じいちゃんでもあり…
その夜も、龍都はいつものように家族3人での夕食を終え、21時から始まるテレビのロードショーまでに風呂を済ませた。
楽しみにしていたアニメ映画の放映日だったのだ。
だがリビングに戻るとなぜかテレビが消されていた。映画を楽しみにしていたのは父も知っていたはずなのに。
だが父には、その映画は配信サイトでいつだって観られるのだから、今じゃなくてもいいだろうと、言われた。
そしてこうも言われた。
「お前も男になったらすぐにしなくちゃならないことがある。今日はそれをよーく観察しておきなさい」
そう言って連れてこられたのは両親の寝室。龍都はベッドに寝そべる母の姿にぎょっとした。
「うえっ、母ちゃん裸んぼじゃん」
ブラジャーをつけなくても、たわわに弾み、張りのある丸みを保った大きな乳房。
白い皮膚に血管が薄青く透き通り、その白さからくっきりと浮かび上がる、深い茶色の乳頭、そして赤子の握り拳ほどの乳輪。
そういえば食事を終えてから、いつも座るソファーの定位置に居なかった。
「お前もそのうち、父さんと同じことをお母さんにするんだよ」
父は履いていたスウェットを脱ぐなり、ベッドに乗って、寝そべる母に覆いかぶさった。
父ちゃん何してんだよ!
その叫びは脳内でのみ発せられ声にはならなかった。
父は赤ん坊のように母の乳首にむしゃぶりついたのだ。
「ああ…はあ…お父さん」
「んむ、はあ、うん…おいしい、おいしいよ秘花」
甘えた声を出しながら、丸く開けた口から舌をニョキっと出し、見るに堪えない中年の恍惚とした表情で、乳頭を舌先でぐりぐりといじる。
そして口を大きく開けると乳輪ごとハムっと咥え、ジュルジュルと激しく啜る音を立て、乳を吸い上げた、
「あはあ、おっぱいおいしい、ママのおっぱいおいしいよぉ…」
「おいちいの?もっといっぱいチューチューして、ママのミルクたくちゃん飲んで?」
「うん…うん…ああ、おっぱい甘いよおママぁ」
やがて父は両手でふたつの乳房を鷲掴みにすると、2個の乳首を中央に寄せ、いっぺんに口に含んで両乳吸いを始めた。