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―不還―
第8章 暗闇の中…一筋の安寧 2
―この沈黙を破ったのは案の定ハンジだった。


「こんばんは!晩飯持ってきたよ~?」

これだけ豪快にバーンッという音を立ててドアを開けるのは、
後にも先にもハンジしかいない。

「二人じゃ寂しいでしょー?私も一緒に食べるからね!」

バスケットからサンドイッチやハムなどをドサドサと並べていく。
リヴァイはやれやれといった表情で再びティーカップを口にしていた。

「あーエレン!私にも紅茶っ!紅茶淹れて~」

「了解です、ハンジさん」

エレンはくすくすと笑いながらお湯を沸かしにキッチンに向かった。



あのままハンジさんが現れなかったら俺は何て言ってたんだろう。

…あの人は何て言ったんだろう。
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