この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
梨果の父サイドストーリー
第12章 愛娘用ディルドの完成
「でも先生とお子さんに肉体関係はないと知って少し安心しました。」

「その作家の言い付けらしいよ。お陰で一線を越えないで済んでるからある意味良かったんじゃないかな。」

「しかも全く触れられないんでしょ?」

「そうなんだよ。だから思考を凝らして娘に手を触れずにプレイをしてるんだよね。」

「それで商売道具の絵筆やらを使ってると。」

「そう。特にデッサン用のバナナをディルド代わりに使うのは娘本人からもどうかと指摘されてね。」

「はぁ?デッサン用のバナナを娘さんに挿入したんですか?」

呆れた目で見られた。

「あ…うん…」

「なるほど、今回のコレはそのために作ったのね?」

「そ、そうなんだよ。」

「逆に先生の方の処理はどうしてるんですか?娘さんに挿入できないし触れることが禁じられてるなら手や口でしてもらう訳にもいかないですよね?」

「うん、それは仕方ないので自慰で済ませてる。」

「娘さんの目の前で?」

「ああ。」

「裸の娘さんを生オカズにして?」

「う、うん……」

「うっわー……」

軽蔑と哀れさが入り混じった顔をされた。

「引くよね…」

「かなり。…半面なんだか気の毒だなぁとも思います。」

「……」

「そう言えば手を触れなければ娘さんの性器へ異物の挿入は咎められてない訳ですよね?」

「そうだね。」

「でしたら逆にオナホなら娘さんに持たせて扱いてもらってもいいのでは?」

「ほ、ほう……なるほどそれなら性器に触れずにしてもらえるかな?」

「うーん……」

「……」

何やら少しの間考え込んだ後、ゆっくりとした口調で話し出す藤原くん。

「あのー…まだこれは試作段階なんですけど。」

「???」

「私、会社に“オリジナルオナホ”の企画を出したんですよ。」

「お、オリジナルオナホ?!」

「ちょっと先生声が大きい!」

「す、済まない…で、オリジナルオナホとは?」

声を潜めて問いた。

「実在の女性と瓜二つの膣を再現する男性用のアダルトグッズなのです。」

なんとなく想像ができていたがそのままの答えが帰ってきた。

「というと例えば娘の膣そのもののオナニーホールを作ることが可能と?」

「はい。」

「ゴクリ……その話、詳しく聞こうかな。」
/104ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ