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梨果の父サイドストーリー
第2章 娘の裸への執着
「じゃあ例の件、梨果ちゃんに早めに回答するように伝えておいてくださいな。私は帰ってさっきの梨果ちゃんの下着姿をおかずに楽しむのでこれで失礼しますよ。ふふふ。」

「……。」

玄関まで田村さんを見送りアトリエに戻った。

すると梨果がやってきた。
部屋着に着替えて来たようだ。ホットパンツから伸びるややむっちりとした太ももとその先の伸びやかな脚に見惚れる。

「さっき用件はなんだったの?」

「モデルの件は決まったか?」

「まだちょっと…。」

「そうか。今週中に回答頼む。…出来れば教室の方のモデルをしてくれると有り難いのだが…。」

娘は無言だった。

ビデオ撮影は出来れば避けたかった。個人的には欲しいが記録を他人に渡すのはリスクが高すぎる。


その夜…。

娘の入浴を覗くのが止められなくなってしまった。

曇りガラス越しとはいえ娘の肌色を感じ、勃起するには充分だった。

今日着ていた下着が気になったが、洗濯機の中に無かった。

また今日も娘は浴室で自慰をしており、愛らしい喘ぎ声を漏らしていた。
度々囁く「おじさん」という人物が誰なのか気にはなったが、娘の裸体のシルエットを眺めながら自らの勃起を激しく扱き、性交を妄想し娘が絶頂を迎えたであろう瞬間に合わせて射精する。

(梨果っ…。梨果っ…。)

完全に娘の身体に魅了されている自分がいた。

裸婦クロッキーは堂々と娘の美しい裸体を眺めるチャンスだ。
この流れに乗るしかない。
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