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梨果の父サイドストーリー
第4章 愛娘を待ち伏せ
「こんなところに公園が…」

薄暗くなった公園には誰もいなかった。梨果に導かれ荷物をベンチに置き奥にある公衆トイレに入る。扉もなく男女の区分けもない、ただ小便器が2つと個室がひとつあるだけの小さなトイレだった。

「ここ、よく利用するのかい?」

「えっ?…まぁ…」

「???」

「相変わらず臭っさー。」

梨果の言うように確かにかなりの異臭がした。クモの巣が張り、蛍光灯に群がったであろう虫の死骸が転がる。

梨果が小便器の横で振り返る。美しい少女と汚れた男性用の小便器がミスマッチだ。

「時間ないから二択!」

「えっ?」

「上か下、どっちかにして。」

「……うーん。」

究極の二択だった。しかし今は先ほど二の腕に当たった梨果のバストの柔らかさが忘れられなかった。

「上…」

「あ、意外。」

そう言いブレザーの前を開けてブラウスのボタンを外す。先ほどのように慎ましやかな谷間が現れて白い下着が顔を出す。
私もズボンのジッパーを下げて既に勃起したペニスを取り出した。

「…お父さんもう“ぼっき”してる…」

この短時間梨果と同行して何度も勃起を繰り返していたペニス。

「おっきい……」

娘に見られながらおもむろにペニスをしごく。

「梨果…おっぱい…見せて…」

「う…うん。」

梨果はスカートのウエストからブラウスの裾を抜き出して背中に両手をまわす。ホックが外れた瞬間解放された乳房の弾力によってポンっとブラジャーが跳ねた。

「ああ…梨果…待ちきれない…」

「…いくよ。」
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