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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第29章 居間に戻って

分が悪くなったお母さんは、責任をお兄ちゃんに転嫁します。

「そもそもの発端は健二だわよ。敬子ちゃんに振られてオナニーしたいだなんて言い出すんだから。敬子ちゃんはさあ、小金原先生とできてるのかなあ?」

勇介くんが、箸を休めて口を挟みます。

「小金原先生は敬子ちゃんだけじゃないですよ。千代子も花子も、保健室の先生とか、赴任したばっかりの国語の花園先生ともヤッたって噂だよ」

「あらまあ、なんと頼もしい先生だこと……」

お母さんの瞳はとたんにウルウルだけど、お姉ちゃんはいかにも憎らしげな口調で言い放ちます。

「そんな先生さあ、セクハラと強姦でクビにならないの?」

「ちょっとイケメンだからなあ。ねえ、お母さん、先生を家庭訪問に呼んであげようか? 僕の母が、先生に会いたがっていますとか言って」

冗談半分のお兄ちゃんの提案に、勇介くんが呼応します

「うん、それはいいかも。庭の芝生の上でヤレば、先生は狂喜するかも」

「まあ、勇介くんたら、んふっ、うふふ」

お母さんはもう、本気のようですよ。
やっぱりお兄ちゃんの三者面談の教室で、先生とお母さんは何かあったのかなあ……?


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