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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第35章 メグとお兄ちゃん

お兄ちゃんの口ぶりがいつになく素っ気ないので、私は食い下がって問いかけます。

「お兄ちゃん、おかしいなあ。いつもはギラついている目がさあ、死んだマグロの目みたいに淀んでるよ。お母さんとかさあ、お姉ちゃんと、何かあったの?」

「何もないに決まってるだろ」

「じゃあ、なんで居間に布団が敷いてあるのさ。ねえ、お兄ちゃんたち、3人でさあ、何をしてたの?」

「何もしてないよ」

「だったらさあ、さっき、おじいちゃんが言ってたけど、どうしてお母さんは下着を着替えたのさ? お母さんだけじゃないよ、お姉ちゃんだって、レモンイエローのパンティだったのに、ストロベリーピンクに変わってたよ。どうしてさ? 下着を着替えた理由を教えてよ」

「知りたいのか?」

お兄ちゃんがもったいぶった素振りで言うから、私は野次馬のおっさんみたいに身を乗り出した。

「うん、教えてよ」

「その前にさあ、お前、インランランドでセックス体験してきたんだろ? 人形の男とヤッてきたんだろ? どんな感じだったか教えろよ」


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