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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第35章 メグとお兄ちゃん

私が邪険に顔をそむけると、お兄ちゃんは私の秘密をほじくり出して追及してきます。

「お前さあ、この前の日曜日、風呂場でお父さんとヤッてただろう?」

「えっ、どうして知ってるの? 秘密にしてたのに」

「麗子と二人でシャワーを浴びようと洗面所に行ったら、お父さんとお前がセックスしてるから入れなかったんだよ」

「へえ、お兄ちゃんとお姉ちゃんは、お風呂場でセックスするつもりだったの?」

「違うよ。部屋でヤリ終えてシャワーを浴びに行ったんだよ。そしたら、立ちセックスでお前がすりガラスのドアに押し付けられて、お父さんの息遣いとお前の喘ぎ声が凄いから、麗子のやつ興奮しちゃって、部屋に戻ってまたヤッちまったんだぞ」

「そっか……」

「お父さんとは……どうだった? どっちが誘ったんだよ? メグか?」

「うふん」

「どうなんだよ、気持ち良かったのか? 痛くなかったのか?」

「お兄ちゃん、しつこいなあ。コーヒーが冷めちゃうよ。早く飲んじゃいなよ」

「もう、とっくに飲み干したよ」

「そっか……飲んだのか。ねえお兄ちゃん、なんとなくさあ、変な気持ちにならない? なんとなくさあ、私とヤリたくなったりしない?」

「そういえば、さっきからチンポが疼いて膨らんできたぞ。おいメグ、お前……コーヒーに何か入れたな? なんだかムラムラしてきたぞ……」

「うふふ……」


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