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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第37章 バラの花園

お父さんが感嘆の声を上げます。

「おおーー、実に見事な刺青だ。んんっ、おや? だんだんバラの色があせていくぞ。紅色が色あせてピンクになっていくぞ。おお、桜吹雪も消えていくぞ……」

おじいちゃんは大慌てで、健二お兄ちゃんを指差して叫びます。

「おい、健ちゃん、裸のまま座卓へ行け! 座卓の上で、仰向けに寝るんじゃ! 早く、早く、急げ!」

おじいちゃんが座卓を指差して叫ぶから、お兄ちゃんは慌てて立ち上がって座卓に駆け寄ります。

私はお姉ちゃんと一緒になって、置きっ放しのコーヒーカップをキッチンに片付けて、座卓の上に座布団を敷きます。


おじいちゃんはお母さんの手を取って、座卓の上に誘導します。

「さあ、お母さん、バラの花園が色あせてイモ畑にならないように……、桜吹雪が散って枯れ木にならないように……、もう一度血を燃えたぎらせて、熱く悶えて鮮やかな花を咲かせるのじゃ」

お母さんはうなずいて、純白刺繍のパンティを脱ぎ捨てると、座卓で仰向けに寝るお兄ちゃんに乗っかりました。


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