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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第37章 バラの花園

ちょうどそこへ、お父さんとお姉ちゃんが、すがすがしい表情で戻ってきました。

居間に顔を覗かせたお姉ちゃんが、私の大声をとがめます。

「メグ、どうしたのよ、そんな大声なんか出しちゃって?」

私の視線の先を見て、お姉ちゃんも目を見開いてたじろぎます。

「お、お母さん、血だらけだよ……、どうしたの?」


お母さんはみんなの驚いている顔を見回して、おもむろにスリップの裾をめくり、一気に首から脱ぎ捨てます。

「おおおーーー!!」

「わああーーー!!」

お母さんの両肩から下腹部までが、紅色の鮮やかなバラの花園です。
純白刺繍のビキニパンティが太ももに深く食い込み、バラの紅色が際立ちます。

クルリと身体を半回転すれば、背中からお尻までを満開の桜吹雪が舞い散っている。


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