この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼なじみのフヒト君
第5章 電車

ジンジンと全身が痺れ目の前がチカチカする。

足に力が入らず、今にも崩れ落ちそうになる。

必死で不日人にしがみつきながら、やっとこれだけ言うことができた。

「不日人…はぅ…愛してる。」

子供がこんな事をいうのは、世間知らずだろうか。

でも、もう好きと言う言葉では伝えきれないほど気持ちが彼を欲しがる。

四肢が、胸が、身体が、頭が…髪の毛一本、一本が不日人を欲しがっている。

繋がった部分からそれを感じたのかはわからないが、不日人がわたしの中で一際膨らんだ。

不日人の瞳が小さく揺れ、深く深くわたしに入り込む。

「あっふひ…も…もう…だめっ」

ぢりぢりとせり上がってくる電流が不日人の動きに合わせて、遂に脳に達した。

「あああっなんか!なんかくる!!ひぁぁっっ」

「舞ちゃん!」

ビクンっ!!

二人で大きく跳ね上がり、絶頂に達した。

「は…はぁ…はぁ…」

二人とも息を荒くし、そのまま路地裏で座り込んだ。

/46ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ