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双り
第4章 お風呂で
私が恨めしそうにすずちゃんの胸を見てると、すずちゃんがけらけらと笑った。

「どーしたん、りんちゃん?わたしのおっぱい触りたいと??…それともおっぱい飲みたいと?私おっぱいでらんよ?」

そう言って、ぎゅっと抱き寄せられた。
お互いの胸がこすれた。

「…べ、べつにそんなんじゃないけど…」

…次はわたしの胸がガン見されていた。

「ねえ、りんちゃん、触っていい??」

「え…」

「…2人でさ、えっちぃことして、ヤな事忘れちゃおうよ。…浄化みたいな?」

…返事する前に、すずちゃんの手が胸に触れた。
白くて小さな優しい手が。
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