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双り
第8章 すずちゃん
……私もすずちゃんも、疲れてしまって、すぐに布団に入った。

「…すずちゃん、まだお昼前だよ?」

…同じ布団に入りながら言う私を見て、すずちゃんは少し笑った。

「りんちゃん、今日はもういいやん…一緒に夜まで寝よ?」

……

「そうだねっ」

布団の中できゅっと抱き合って、私達は眠った。
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