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双り
第2章 バスで…
私は全速力でバス停まで走って、無事にバスに乗り込んだ。…のは良いのだけど…。

少し時間ずれただけなんに、超満員っ!!
…人多すぎ…!気持ち悪い…。

それでも、寝坊したほうが悪いと、じっと我慢した。



…バスに揺られて5分くらいのとき、私は違和感を感じた。
…誰かが私のおしり触ってる…。
も、もしかして痴漢…?

明らかに、故意に触っている手の動きがハッキリ伝わってきた。

…どうしよう…誰か…

そのとき…不意に痴漢の手がスカートの中に入ってきた。

…気持ち悪いよ…
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