この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ペロペロ
第1章 隣の家はお化け屋敷?
「っていうかさ、シュウサク?アンタ謝りなさいよ!私にあんなことして、許さないんだからね!!」


「は?謝らねーよ。久しぶりの女だぞ?ヨウコが出てってから、何の楽しみもなかったからな!俺は、味わいたかった!後悔してない!!」


「し、信じられない…!!謝りもしないし、開き直るなんて!」


「お前、めっちゃ気持ちよさそうにしてたじゃねーか。いいだろ、別に。」


そう言われた途端、ミコトの頬に涙が伝う。


「気持ちよさそうに?あれは人の生理現象みたいなもんでしょ?キスだって…したことなかったのに。あんな事するなんて、ヒドい。」


酷いよ…。


涙が止まらず、嗚咽が出る。


「あ〜!!悪かった悪かった!ごめんて!!」

そう言って、また抱きしめてくる。


「離してよ!」


「うるせぇ、暴れるなよ!俺だって、生きてる間に、女を抱き締めたこともなかったのにな…。」


そう言いながら、黙って優しく抱きしめてくれたので、私は少し安心して泣いた。


この涙が、もう何なのかよくわからなかった。

/27ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ