この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ペロペロ
第1章 隣の家はお化け屋敷?
「っていうかさ、シュウサク?アンタ謝りなさいよ!私にあんなことして、許さないんだからね!!」
「は?謝らねーよ。久しぶりの女だぞ?ヨウコが出てってから、何の楽しみもなかったからな!俺は、味わいたかった!後悔してない!!」
「し、信じられない…!!謝りもしないし、開き直るなんて!」
「お前、めっちゃ気持ちよさそうにしてたじゃねーか。いいだろ、別に。」
そう言われた途端、ミコトの頬に涙が伝う。
「気持ちよさそうに?あれは人の生理現象みたいなもんでしょ?キスだって…したことなかったのに。あんな事するなんて、ヒドい。」
酷いよ…。
涙が止まらず、嗚咽が出る。
「あ〜!!悪かった悪かった!ごめんて!!」
そう言って、また抱きしめてくる。
「離してよ!」
「うるせぇ、暴れるなよ!俺だって、生きてる間に、女を抱き締めたこともなかったのにな…。」
そう言いながら、黙って優しく抱きしめてくれたので、私は少し安心して泣いた。
この涙が、もう何なのかよくわからなかった。
「は?謝らねーよ。久しぶりの女だぞ?ヨウコが出てってから、何の楽しみもなかったからな!俺は、味わいたかった!後悔してない!!」
「し、信じられない…!!謝りもしないし、開き直るなんて!」
「お前、めっちゃ気持ちよさそうにしてたじゃねーか。いいだろ、別に。」
そう言われた途端、ミコトの頬に涙が伝う。
「気持ちよさそうに?あれは人の生理現象みたいなもんでしょ?キスだって…したことなかったのに。あんな事するなんて、ヒドい。」
酷いよ…。
涙が止まらず、嗚咽が出る。
「あ〜!!悪かった悪かった!ごめんて!!」
そう言って、また抱きしめてくる。
「離してよ!」
「うるせぇ、暴れるなよ!俺だって、生きてる間に、女を抱き締めたこともなかったのにな…。」
そう言いながら、黙って優しく抱きしめてくれたので、私は少し安心して泣いた。
この涙が、もう何なのかよくわからなかった。