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お嬢様、お仕置のお時間です
第4章 お嬢様らしく
一方その頃


ミナは17時半ごろ屋敷に着き、ユアンの指示の元早速正座をしていた。どうして正座をしているかというと、ノアがユアンに今日のお仕置内容を全て報告したからであった。ユアンがソファーに座り口を開いた。


「ミナ様、ノア様からお仕置を頂きましたね?」


「……はい。」


「お言葉遣いやはしたない行動については既にお仕置を頂いておりますので、それについてのお仕置は致しません。ですが、お仕置中の私語、姿勢、態度については…」


これからはお嬢様として、教育をされるミアは不安と少しめんどうな気持ちでした。ユアンは今回の件は家での出来事ではないため、厳しく躾直さなければとワクワクしていました。


「平手100回、パドル20打、ケイン8打行います。よろしいですね?」


「……はい」


「挨拶はノア様から教えてもらいましたか?」


「……はい。お仕置の態度や私語、姿勢を崩したり、嫌だという気持ちになっていました。これからは外に出ても恥ずかしくないう厳しいお仕置で指導してください。よろしくお願いします」


「ではお膝へどうぞ」


ユアンは膝の上にクッションを置き、その上に腹這いになったミナ。


「今回は追加罰のお仕置になります。厳しく致しますのでお覚悟をしてください。」


パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン
パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン


既に赤くなっているお尻に加え、強めに叩くユアン。痛くてモゾモゾし始めたミナに、ユアンは"やり直し"と冷たい言葉を発した。既に泣いているミナの耳に届いているかどうか。


パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン
パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン


動いたらやり直し。手で庇ったらやり直し。半分以上叩かれた後でも動いたらやり直しです。


ユアンの手が止まった。
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