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混沌の館
第17章 至高のセックス

それからというもの、私たちは月に一回の頻度で逢瀬を重ねた。
季節は、夏から秋、秋から冬へと変わっていった。
最初は性に対して封鎖的だった千夏も、徐々に慣れてきて開放的なセックスを好むようになっていた。
特に彼女が好きだったのが、浴室での交尾。鏡に向かって手を付かせ、後ろから私が侵入する。鏡に映った千夏の溶けそうな顔を見ながら突けるという利点が私にもあった。
「ほら、ちなちゃん。鏡を見てごらん。凄いイヤラシイ顔になってるよ」
私の言葉責めに、恐る恐る鏡を見る千夏。その目はうつろいでいた。そして、鏡の中の自分の妖しい姿に興奮するのか、千夏の中に更に蜜が溢れて来るのだった。
口での奉仕も最初は躊躇していたが、上手に舐めるようになっていた。二人の間に言葉は必要ない。私が入れてほしいと思えば、千夏はそのまま自ら上に乗り、腰を振った。
ホテルに居れる時間は、僅かに3時間。二人は時間いっぱいまで激しく愛し合った。
これ程深く愛し合えて尚且つ、セックスの相性も抜群の相手には、そうそう出会えないだろう。私たちの交際は順調だった。会う度に、私たちの愛は益々深まっていった。
冬はイベントも多い。クリスマスにバレンタインデー。結婚して子供が出来てから、自分の為にこれらのイベントを過ごしたのは初めてだった。
順調に交際を続けるうちに、何時しか私たちは、お互いが既婚者であることを忘れてしまっていた。そして、もう一つの重大な事も。
私の単身赴任の期間が終わろうとしていたのだ。
季節は、夏から秋、秋から冬へと変わっていった。
最初は性に対して封鎖的だった千夏も、徐々に慣れてきて開放的なセックスを好むようになっていた。
特に彼女が好きだったのが、浴室での交尾。鏡に向かって手を付かせ、後ろから私が侵入する。鏡に映った千夏の溶けそうな顔を見ながら突けるという利点が私にもあった。
「ほら、ちなちゃん。鏡を見てごらん。凄いイヤラシイ顔になってるよ」
私の言葉責めに、恐る恐る鏡を見る千夏。その目はうつろいでいた。そして、鏡の中の自分の妖しい姿に興奮するのか、千夏の中に更に蜜が溢れて来るのだった。
口での奉仕も最初は躊躇していたが、上手に舐めるようになっていた。二人の間に言葉は必要ない。私が入れてほしいと思えば、千夏はそのまま自ら上に乗り、腰を振った。
ホテルに居れる時間は、僅かに3時間。二人は時間いっぱいまで激しく愛し合った。
これ程深く愛し合えて尚且つ、セックスの相性も抜群の相手には、そうそう出会えないだろう。私たちの交際は順調だった。会う度に、私たちの愛は益々深まっていった。
冬はイベントも多い。クリスマスにバレンタインデー。結婚して子供が出来てから、自分の為にこれらのイベントを過ごしたのは初めてだった。
順調に交際を続けるうちに、何時しか私たちは、お互いが既婚者であることを忘れてしまっていた。そして、もう一つの重大な事も。
私の単身赴任の期間が終わろうとしていたのだ。

