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混沌の館
第6章 30代バツイチの美女

私は、予て尋ねたかった質問を久美に向けた。
「ところで、こんな事聞いて良いのか?なんだけど。どうして離婚しちゃったの?」
うつむいていた久美が一瞬はっとした様にピクリと動くと、コーヒーのカップに両手を添え、それを見つめながらポツリポツリと話し始めた。
「旦那に暴力を受けていたんです」
「何かにつけて、手をあげる人で・・・」
「家計も、自分の給料は自分で管理していて、生活費も少ししか入れてくれなくて」
DV関連のニュースは、私もよく見聞きするが、私の周囲にそういう問題を抱えた人はいない。実際にそういう話しを聞くと、どこかドラマや映画の一コマを観ている様で実感がわかなかった。
ただ、久美の不幸な身の上と悲しげな横顔は私の抑え込んだ感情を開放するには十二分な役割を果たした。
「久美ちゃん・・・」
私は、久美を引き寄せ、優しく口づけをした。
一度唇を離し、久美に抵抗の意思がないことを確認すると、今度は久美の唇をこじ開け、舌を差し込み彼女の舌を探し当て、かき回すように絡めた。
んんっんんっという呻き声と唾液の混ざる音が静かな部屋に響いた。
こうなれば、もうこっちのものだ。私は確信を持って久美の乳房を揉みしだいた。
「ところで、こんな事聞いて良いのか?なんだけど。どうして離婚しちゃったの?」
うつむいていた久美が一瞬はっとした様にピクリと動くと、コーヒーのカップに両手を添え、それを見つめながらポツリポツリと話し始めた。
「旦那に暴力を受けていたんです」
「何かにつけて、手をあげる人で・・・」
「家計も、自分の給料は自分で管理していて、生活費も少ししか入れてくれなくて」
DV関連のニュースは、私もよく見聞きするが、私の周囲にそういう問題を抱えた人はいない。実際にそういう話しを聞くと、どこかドラマや映画の一コマを観ている様で実感がわかなかった。
ただ、久美の不幸な身の上と悲しげな横顔は私の抑え込んだ感情を開放するには十二分な役割を果たした。
「久美ちゃん・・・」
私は、久美を引き寄せ、優しく口づけをした。
一度唇を離し、久美に抵抗の意思がないことを確認すると、今度は久美の唇をこじ開け、舌を差し込み彼女の舌を探し当て、かき回すように絡めた。
んんっんんっという呻き声と唾液の混ざる音が静かな部屋に響いた。
こうなれば、もうこっちのものだ。私は確信を持って久美の乳房を揉みしだいた。

