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想い人
第6章 【続】第一章・同級生の想い人
「あっ、透也…っ…ああっ」

バシャバシャと浴槽のお湯が波打つ音が響く。


「は…ぁ…美空っ」

透也の顔を流れ落ちる透明の雫は、透也の汗なのか、お湯なのか、わからなくなる程に互いの身体に跳ね返る熱い波。


その波を作っているのは、透也の太腿に跨って腰を揺らす私で……

「……っ……」

キツく目を閉じて、私の動きに翻弄される透也に、身体の真ん中からゾクゾクと熱が上がってくる。


「透也…っ…も、ダメっ…」

「んっ…美空…っ」

開かれた透也の瞳は、熱に潤んで色っぽい。


「美空、首に腕回して…抱き付いていて……」

そう言って、グッと私の両膝を開いて抱えた透也の瞳は鋭くて、ドキッとする程に熱を滾らせていた。


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