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れんたるびでお。
第2章 なおちゃんのイ・ケ・ナ・イ覗き見

「ありがとうございます。また遊びたくなったらいつでもご連絡下さいね」
「ウフフ…今日は本当に刺激的で素晴らしかったわ。またすぐ連絡しちゃうかも…」
「非日常を愉しんでこそ、日常が充実するんですよ。満足していただけて僕も嬉しいです。あなたのような美しい方のお相手が出来ることこそ、僕には非日常ですよ」
リョウタくんは完っ璧にホストモードだ。
(…なんだかよくわからないけど…今までのはほんとにレイプとかじゃなくて、全部プレイだったのかな?…でも、いくらなんでもお店でするって…やり過ぎじゃない?店長とかにバレたらどうするの?)
あたしはさっきとは違う意味で悶々としてしまう。
「さ、裏からタクシーを呼びますね。もう歩けますか?」
リョウタくんがマダムをそっと立たせる。
(えっやばっ!こっち来る前に、どっか隠れなきゃ!)
あたしはこっそり逆側に廻って、ロッカーのあるほうに身を潜めた。
「えぇ、ありがとう。…っあん」
「どうされました?」
「…あなたの余韻が、ちょっと垂れちゃったわ…ウフフ」
マダムは身仕度を整えると、艶やかな顔で笑う。
「ウフフ…今日は本当に刺激的で素晴らしかったわ。またすぐ連絡しちゃうかも…」
「非日常を愉しんでこそ、日常が充実するんですよ。満足していただけて僕も嬉しいです。あなたのような美しい方のお相手が出来ることこそ、僕には非日常ですよ」
リョウタくんは完っ璧にホストモードだ。
(…なんだかよくわからないけど…今までのはほんとにレイプとかじゃなくて、全部プレイだったのかな?…でも、いくらなんでもお店でするって…やり過ぎじゃない?店長とかにバレたらどうするの?)
あたしはさっきとは違う意味で悶々としてしまう。
「さ、裏からタクシーを呼びますね。もう歩けますか?」
リョウタくんがマダムをそっと立たせる。
(えっやばっ!こっち来る前に、どっか隠れなきゃ!)
あたしはこっそり逆側に廻って、ロッカーのあるほうに身を潜めた。
「えぇ、ありがとう。…っあん」
「どうされました?」
「…あなたの余韻が、ちょっと垂れちゃったわ…ウフフ」
マダムは身仕度を整えると、艶やかな顔で笑う。

