パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 お前の奥さん、やられちゃうぞ！

三角からのメールだ。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
美樹ちゃん、お酒つよくなかったけど
すすめられて
がんばってのんだよ
いいのみっぷり
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

午後から謝罪のため会うと言っていたから、オレはずっと気にかけていた。
謝罪の話し合いはうまくいったのだろうか？
あれだけ飲むなと言ったのに。
きっと、三角は無理やり美樹に飲ませたのだ。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
美樹ちゃん、ずっとキレイだね
美樹ちゃんは、かなり酔っ払っているみたいです
ふらふらしながら、千崎さんの部屋までついてきました
スイートでごうかなひろい部屋です
千崎さんと二人で美樹ちゃんを
これからたっぷりかわいがってやるからな
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

オレは恐怖で体が震えた。
美樹ーーっ、と叫びそうになった。
最愛の美樹が危ない。

美樹と三角、その千崎という男が、
どこのホテルにいるのか、オレには分からない。

オレはあせった。
美樹の番号にかけても、電源が切られている。
オレは、三角からのメールを読むしかない。

三角からのメールは、次々と着信する。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
ソファーにすわった千崎さんが、
「飲みなおそう」って言っています
千崎さんは、上着をぬいで、ソファーにすわりました
横に、美樹ちゃんをすわらせて、
ほら、くつろいで
って、美樹ちゃんに上着をぬぐようにいいました
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
ひくいソファーだから、美樹ちゃんのスカートが、あがっちゃいますね
美樹ちゃん、あいかわらずキレイな足をしているね
おれはずいぶんあこがれたよ
ひざから上まで、見えちゃうね
このソファーにすわったら、気をぬいたら、パンツまで見えちゃうね
今のところ、美樹ちゃんはきっちり足をとじているけどね
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲