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望と三人の関係
第5章 日常と不満
そんなやり取りもホテルで望に抱かれて吹き飛ぶとは思って居なかったが…

望は手管を磨く事は叶わなかったが色々知識と情報を手にしてあとはそれを実践に落とし込むだけになっていた…

バイトを始めたおかげで月二回程度は不満だらけのオナニーでは無くアキを抱けると思ってあとはアキを変えるだけであの快感をまた味わえると思いながら日々過ごしてようやくその日が来た…

朝からデートに出掛けて昼飯を食べたあと望はアキを連れてホテル街に足を踏み入れ検索して格安で少しお洒落なラフホテルにアキを連れて入った…

そんな2人をたまたま友人と買い物に来ていた冬美に見られていたとは思わず…

望はまたアキに部屋を選ばせて今日はフリータイムを選択してカードキーを持ってアキと部屋に入るとすぐにバスルームの蛇口を捻ってお湯加減を見て部屋に戻った…

望「宿泊じゃないけどアキが帰る時間まで居て大丈夫らしいから…」

望はラブホに休憩の3時間と宿泊の2つだけでは無くフリータイムと言うのがあるのを知ってこれを利用する事にした…

宿泊は金額が高すぎて月二回も行けないかと言って休憩の3時間は短いと感じ延長などしていたらやはり金額が足らない…

その点このフリータイムは朝から夕方使えて金額もバッチリ望に合っていて見つけた時はこれだと思ってこのサービスをしているホテルを検索して幾つか候補をリストアップした…

アキは前と同様やはり緊張していて望は今日こそアキを気持ち良くしてこうならないようにしようと思っている…

何故そう出来ると思っているかと言えば前回終わり掛けにはアキも明らかに気持ちいいと言う反応と喘ぎ声を上げていたからでアキの身体も大体把握出来たと思っていてあとは愛撫の仕方次第だと踏んでいる…

因みに同級生で愛撫ではイカせている奴が居る先輩達も半分以上がこの部類らしい…望は中イキも冬美相手にさせていてその気持ち良さと興奮を知っている為そこまでアキに覚えさせて見たいと言う思いがある…

望が冬美をそう出来たのは入れる前の執拗で長い愛撫があってこそのものだとはまだ知らない…

大人でもそこまでして居ないほど執拗で早々に入れて来る他の男とは違う事も…SEXを覚えて間もない望にはわからない…

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