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恋する妻
第7章 悠と…しちゃった
悠は浴槽の中に座り、腰にタオルを巻いていました。郁の姿を見ると一緒目を逸らしましたが、すぐにはにかんだ笑顔を見せました。

「じゃあ、シャンプーからね」
郁は悠の背中に立ち、姉としてわざと明るくふるまいました。郁の言葉に悠は背中越しに頷きました。悠の頭にシャンプーを掛け、洗い始めました。鏡越しに、悠の横顔が見えました。

「もう…悠が可愛いくて仕方なかった」
丁寧に頭を洗うと、郁はシャワーを流しました。頭を洗い終わると、郁はスポンジを取りました。悠の広い、そしてまだ華奢な背中をスポンジで洗ってあげました。

背中を洗い終わると、郁はシャワーで石鹸を流してあげました。いつの間にか郁も汗をかき、シャワーで濡れていました。悠のTシャツが、郁の身体にぴったり貼り付いていました。

「悠にね、前も洗うよって…うん、もう強引」
悠は恥ずかしそうに身体を回し、郁の目の前に座りました。そして郁の姿を目の当たりにすると、また目を逸らしました。タオルを巻いた股間を悠は手で隠していました。

「あたし、悠のおでこにキスした…」
「うん…」
「それで悠、素直に腰を浮かしたの…」
タオルの下から、固くなった悠のモノが現れました。若い男の匂いが郁の目の前に広がっていました。

「あたし、Tシャツが邪魔だった」
「邪魔?」
「うん…あたしも裸になりたかったの」
郁ははにかんで微笑むと、腕に巻いたゴムで髪を括りました。そして裾に手を伸ばし、一気にTシャツを脱ぎました。郁はTシャツの下に、なにも着けていませんでした。

「あたし、真っ裸になっちゃった!」
郁は悠に微笑んでいました。悠も一瞬びっくりした顔をしましたが、すぐに穏やかな笑顔になりました。まるで本当の仲の良い姉弟でした。そして郁はボディソープを取ると、タオルを泡立てました。固くなったものを前に、郁は悠の上半身を洗いました
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