この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
青い糸
第1章 偶然

「楓〜‼︎みてみて」

私が幹の指差した方をみるとそこにはクラスわけの表が貼ってあった。

「こんなん貼ってあるまんまって中学と一緒じゃん…
なんか高校にきたって感じしないよね…」

「まぁ、毎年通りで分かりやすくていいんじゃない?」

まぁ、確かに幹の言うとおりなんだけどね。
とりあえず、肝心なクラスのメンバーみようっ

「幹何組ー?」

「うん?1組だよ♪
ちなみに楓と一緒だよ‼︎」

「えっ?本当だ!ラッキーだね」

確かに1組の一覧には小松楓と佐々木幹という名前が記されていた。

「あ、さらにいうと颯斗君も一緒だよ」

「ふーん…」

「え、何?なんでもっと嬉しそうじゃないの?
彼女でしょ?」

「えっ違うよ?」

幹が変なこと言うからやけに顔が熱くなってしまった。

「えー、嘘ついても幹ちゃんの目は誤魔化せませんよー?」

そんなやりとりを繰り返していると学校の玄関が、開いた。

先輩方や先生に迎えられなから教室へと向かった。

「楓ー‼︎はやくっ」


やけに楽しそうな幹の手につられて

これからおこる出来事を想像しながら。
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ