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少女監禁 罠に堕ちる女
第12章 秀子の杞憂

「ひいッ……感じる感じるぅッ」

ドングリのよう大きい乳首が
感じるのだとばかりに、
秀子は浴室に響き渡るような大きな声で喘いだ。

全身が性感帯かと思うほど
どこをタッチしても、いい声で悶えた。

大きな乳房はプカプカと湯に浮かび
宗一は浮島のような両の乳首を
交互に吸いたて、舌で甘く押し付けながら、
肉が削げたような腹部と
悩ましいまでくびれた白い腰から
下腹部へ片手を這わせた。

泡立った湯で確認できなかったが
いくら触っても
そこには陰毛と呼ぶべき毛がなかった。

「秀子さん…パイパンなの?」

「ええ、そうよ…
でも、天然じゃないわ…剃られてしまったのよ」

あなたの彼女にね。

そう言い掛けて秀子は慌てて口をつぐんだ。

「いいね、毛のない股間っていうのは」

指先がタテスジに潜り込んでくる。
そこは湯の中でも
まるで油を塗りたくったみたいにぬめらかで、
風呂からあがれば
きっとエロチックな香りを
プンと放つと思われた。

「秀子さん…いい匂いだ」

宗一は秀子の首筋に鼻を押し付けて
熟女の体臭を嗅いだ。

「はあんっ、うっ、やん、そこよ、そこそこ」

匂いを嗅ぎながらも
宗一の指は疎かにせずに
的確に彼女の股間の大事な所を弄っていた。

恥も外聞も捨て
秀子は大股びらきにされ
ぬかるみきった花唇を
出会ったばかりの若者に
これでもかと掻き混ぜられた。

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