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My Godness~俺の女神~
第12章 【喪失、そして再生~ここではないどこかへ~】♣海の女神♣
 眞矢歌は一旦厨房に引き返し、今度は盆に銚子を二つ、枝豆のゆがいたのを透き通ったガラスの器に盛ってきた。更に悠理の分らしい杯もある。
「まあ、飲め。飲めんクチではないはずだ」
 網元は眼許を紅く染め、悠理の杯に並々と注いだ。
「俺がイケるってこと、判るんですか、親方」
 ひと息に煽り、悠理が訊ねる。
「だから言っただろうが、その人の生き方は表に滲み出ると」
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