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嫌いな男
第14章 裏取引
「はい、秋永ですが…」

「ご主人がお待ちです、部屋までご一緒しましょう」

「え、部屋?」

戸惑う翔子の腕を掴み、男はさっさとエレベーターに乗り階数ボタンを押した。

「あの…」

「ああ、申し遅れました。わたしはご主人の友人で田中数夫といいます」

「田中…さん」


聞いたことのない名前だった。そもそも夫は家で友人の話などしない。



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