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お姫様のプール教育
第2章 姫のお願い
「ねえ、ラッセル。プールを教えて欲しいの」

 マナ姫が突然言った。

「勉強は終わったのですか?」

「まだだけど、気分転換に」

「また、そう言って。怒られるのは私なんですよ?」

「ご褒美あげるから♡」

 マナ姫が胸を寄せる。

「エッチしたことないんでしょ? 私がさせてあげる」

「ぐっ。分かりました」

「なになに? プールするの?」

「甘すぎですよ、お兄様」

 シア姫と妹のミーシアが来た。


「教えてほしいと言われたからね」

「体をアピールするチャンスじゃん。おっぱい大きいし」

 シア姫も胸を寄せる。頭が痛くなった。

「とりあえず、着替えよう。ここで」

「ここで?」

「ラッセル、裸見たいの?」

「そうじゃないけど」

「エッチ」

 ミーシアが照れる。仕方なく、外に出る。


 しかし、中から助けてと声が出る。いつの間に水着が?

「どうしましたか?」

 部屋に入ると、裸の姫たちが。ぷるんぷるんしたきれいなおっぱいを見ていると、興奮した。

「見てないで助けて」

 どうやら、水着が着られないらしい。

「じゃあ、腕上げて」

 マナ姫に腕を上げてもらい、水着を通す。だが、ぷにっとおっぱいに触れてしまう。

「ぁ♡触らないで」

「当たっちゃうんですよ」

 なんとか、姫二人の水着を着せ終わり、ミーシアの番なんだが、「おっぱい触って良いよ」と言い始める。

 そして、ようやく着せ終わる。
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