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青い煩い、少女の情動。
第8章 布団の香り、

『莉央お姉ちゃんっ。』
感じている素振りの悠寿君がなんとも愛らしい。悠寿君が感じている姿もっとが見たくて、私は一生懸命に悠寿君のを舐める。
じゅるじゅるっ
品がない音がリビングを埋め尽くす。
[ひさ、上もぬいでっ?]
私は一旦舐めるのをやめて、ばんざーい、とまるで幼児を扱うように、悠寿君の上着を脱がした。悠寿君のもちもちボディが露わになる。
[ここも舐めちゃうぞー?]
私は手で悠寿君のを触りながらも、舌を使って悠寿君の可愛らしい乳首をなめる。ほとんど突起のない可愛いピンク色の乳首だ。
『んっ。』
悠寿君から嬌声が漏れる。
やばいめちゃめちゃ興奮してきた。
悠寿君の乳首はみるみるうちに大きくなって、遂に私が舌でくりくりできるくらいまでになった。
そして、悠寿君の乳首に吸い付く。
[こっち見て?]
悠寿君と目を合わせる。悠寿君は快楽によって恍惚の表情を浮かべている。潤んだような目にだらしなく開いた口。思わずキスしてしまいそうだった。
へへぇっ、可愛いなぁっ。
[上は一旦休憩っ。]
はぁ、はぁ
悠寿君の息は荒い。
私は布団の上に四つん這いになって、悠寿君のを舐める。やばい、私もむらむらしてきた。
『あっ、あっ』
私が先端をちろちろと舐めると、悠寿君は明らかに違う反応をした。なるほど、
[ここが弱いのかぁー。]
私はにんまりと嗜虐的に口を吊り上げて、重点的に先端を刺激する。
『だめっ、莉央お姉ちゃん。そこだめぇ。』
悠寿君がはぁはぁ言いながら静止を求めるが、だめと言われたらもっとやりたくなっちゃう……。
手で裏筋をなぞりながら、口で先端にキスをする。
その度に悠寿君の腰がビクンッと跳ねて、可愛らしい嬌声が私の耳に届く。
[一回立ってみてっ。]
悠寿君を布団の上に立たせて、私はその前に膝立ちをする。悠寿君のがちょうどの私の口にくる、完璧な位置だ。
そして、私はふたたび悠寿君のを咥えた。
はぁはぁ、と悠寿君は余裕なさげに口に手を当てている。声が出てしまうのが恥ずかしいのだろう。

