この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
それぞれの後編
第14章 【うちのむぅがドSなのか口が悪いのか微妙な件ww】続1
「音羽、ほらコレ見ろ」
むぅの視線が蘭に戻る事はなく、むぅのオモチャで1人遊んでいた音羽へと向けられている。
「わぁ♡」
目をキラキラさせてむぅに近付く音羽。
むぅのお腹の変身ドライバーをあちこち触り、いろいろな変身音を鳴らして楽しんでいる。
「ホント、音羽は可愛いな」
誕生日まで我慢…
言われ続けてようやく手に入れた変身ドライバー。
興味津々にそれに触れる音羽の反応が、むぅには嬉しくて仕方ない。
だが───…
「むぅ……」
突き放されたような気がして、蘭はショボンと俯いた。
むぅの視線が蘭に戻る事はなく、むぅのオモチャで1人遊んでいた音羽へと向けられている。
「わぁ♡」
目をキラキラさせてむぅに近付く音羽。
むぅのお腹の変身ドライバーをあちこち触り、いろいろな変身音を鳴らして楽しんでいる。
「ホント、音羽は可愛いな」
誕生日まで我慢…
言われ続けてようやく手に入れた変身ドライバー。
興味津々にそれに触れる音羽の反応が、むぅには嬉しくて仕方ない。
だが───…
「むぅ……」
突き放されたような気がして、蘭はショボンと俯いた。