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それぞれの後編
第15章 【うちのむぅがドSなのか口が悪いのか微妙な件ww】続2
ふざけて噛み付いたむぅの甘噛みとは違う、食す時のような噛み付き。
「本気で噛むなよ‼︎ 」
慌てて蘭の頭を引き剥がすむぅ。
「ごめん……力加減とかわかんないんだもん」
身体を起こした蘭は、涙目でこちらを見上げるむぅを見てシュンとする。
「……むぅ……ん?」
お尻に当たる硬いものに気付き、蘭はそれに向けて手を伸ばす。
「ちょっ…蘭⁈ 待った‼︎ 」
慌てた様子のむぅが蘭の手を捕まえるより早く、蘭の手がそれを掴んだ。
ビクッと、むぅが大きく身体を揺らす。
「─────あ……」
カーゴパンツの薄い布地を押し上げるそれの正体に気付き、握り締めたまま固まる蘭。
だがすぐに我に返り、
「さっきのお詫びするから!」
カーゴパンツのボタンを外し、チャックに手を掛けた。
「本気で噛むなよ‼︎ 」
慌てて蘭の頭を引き剥がすむぅ。
「ごめん……力加減とかわかんないんだもん」
身体を起こした蘭は、涙目でこちらを見上げるむぅを見てシュンとする。
「……むぅ……ん?」
お尻に当たる硬いものに気付き、蘭はそれに向けて手を伸ばす。
「ちょっ…蘭⁈ 待った‼︎ 」
慌てた様子のむぅが蘭の手を捕まえるより早く、蘭の手がそれを掴んだ。
ビクッと、むぅが大きく身体を揺らす。
「─────あ……」
カーゴパンツの薄い布地を押し上げるそれの正体に気付き、握り締めたまま固まる蘭。
だがすぐに我に返り、
「さっきのお詫びするから!」
カーゴパンツのボタンを外し、チャックに手を掛けた。