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それぞれの後編
第16章 サディスティック・マリッジ【琉 side】
高2の時、
愛里咲の彼氏が転勤になり、別れたのだと聞いた。
そいつのこと、大して本気でもなかったんだろう。
友達面して近付いた俺をすんなり受け入れた愛里咲。
付き合うまでも早かった。
付き合い始めたその日に愛里咲を抱いた。
いきなりのことに戸惑い抵抗する愛里咲だけど、好きだと囁けば何でも言うことを聞く。
「何⁉︎ やだ、ネクタイ……っ解いて!」
両手を縛られただけで、顔を赤くして泣く。
「こんな…っ、教室じゃ……誰か、来ちゃう……っ」
Mっ気のある愛里咲は、抵抗を見せても常に受身だ。
「意地悪っ…あっ、やだ……噛んだら、痛いよぉ」
すぐに泣く愛里咲は、欲情のはけ口にちょうどいい。
「嘘だ。中、すげー締め付けてくる。気持ちいいんだろ?」
「ばっ、バカ…っ……んンッ」
「ほら、どこをどうされて気持ちいいのか言えよ」
「あっ、ああっ……いや…っ、言えない……ンッ‼︎ 」
愛里咲の彼氏が転勤になり、別れたのだと聞いた。
そいつのこと、大して本気でもなかったんだろう。
友達面して近付いた俺をすんなり受け入れた愛里咲。
付き合うまでも早かった。
付き合い始めたその日に愛里咲を抱いた。
いきなりのことに戸惑い抵抗する愛里咲だけど、好きだと囁けば何でも言うことを聞く。
「何⁉︎ やだ、ネクタイ……っ解いて!」
両手を縛られただけで、顔を赤くして泣く。
「こんな…っ、教室じゃ……誰か、来ちゃう……っ」
Mっ気のある愛里咲は、抵抗を見せても常に受身だ。
「意地悪っ…あっ、やだ……噛んだら、痛いよぉ」
すぐに泣く愛里咲は、欲情のはけ口にちょうどいい。
「嘘だ。中、すげー締め付けてくる。気持ちいいんだろ?」
「ばっ、バカ…っ……んンッ」
「ほら、どこをどうされて気持ちいいのか言えよ」
「あっ、ああっ……いや…っ、言えない……ンッ‼︎ 」