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それぞれの後編
第3章 身代わり妹〜第三章〜【聖夜】
両膝を抱えて開かれれば、クチュリと水音を立てる蜜壺。
「んっ、や…あっ…」
凌太の舌がその蜜を掬い上げ、私の身体に熱が駆け抜けた。
「そんなっ…とこ…っ」
恥ずかしくて閉じかけた足を、凌太の手がグッと押さえつける。
「だから甘いんだって、美優の身体……」
そう言ってふっと笑った後、凌太はまた蜜口へと舌を這わせていく。
─────甘いのは、凌太の方だよ…。
ねぇ、凌太。
私、凌太には素敵なプレゼントを貰ってばかりだね。
私の居場所をくれたのも、私の生きる意味をくれたのも、凌太だったね。
優太、凛、煌太という三人の子供達のいる”今”という幸せも、凌太がくれた。
それだけで充分過ぎるくらいなのに、子供の頃からずっと言って欲しかった言葉まで凌太がくれた。
「あっ、ダメっ…」
凌太の舌が、器用に、絡め取った蜜を花芯に擦り付け、そのまま優しく擽られる。
ピリピリと電流のような熱が身体を駆ける。
「りょっ…たぁっ…んンッ、ダメっ…」
煌太を起こさないように必死に声を押さえてるのに、これ以上されたら我慢が利かなくなるっ。
「んっ、や…あっ…」
凌太の舌がその蜜を掬い上げ、私の身体に熱が駆け抜けた。
「そんなっ…とこ…っ」
恥ずかしくて閉じかけた足を、凌太の手がグッと押さえつける。
「だから甘いんだって、美優の身体……」
そう言ってふっと笑った後、凌太はまた蜜口へと舌を這わせていく。
─────甘いのは、凌太の方だよ…。
ねぇ、凌太。
私、凌太には素敵なプレゼントを貰ってばかりだね。
私の居場所をくれたのも、私の生きる意味をくれたのも、凌太だったね。
優太、凛、煌太という三人の子供達のいる”今”という幸せも、凌太がくれた。
それだけで充分過ぎるくらいなのに、子供の頃からずっと言って欲しかった言葉まで凌太がくれた。
「あっ、ダメっ…」
凌太の舌が、器用に、絡め取った蜜を花芯に擦り付け、そのまま優しく擽られる。
ピリピリと電流のような熱が身体を駆ける。
「りょっ…たぁっ…んンッ、ダメっ…」
煌太を起こさないように必死に声を押さえてるのに、これ以上されたら我慢が利かなくなるっ。