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雫の調べ
第2章 ピアノの音は消えて・・・
赤黒くパンパンに腫れ上がった亀頭は上を向き、その亀頭の先からは、すでに透明な液体がうっすら裏筋に垂れようとしている。
見たことない興奮状態のこの勃起したペニスに、さつきは唾をゴクリと、二度、飲み込んだ・・・
「ちょっ・・?!えっ??・・」
「さつきさん、しっかり見て・・・さつきさんのこと見ただけで、もうこんなだよ・・」
太一はそう言いながら腰を突き出し、さつきの顔を小便器にたとえているかのように、さらに一歩前に出た。
赤黒い肉棒ペニスが、さつきの顔の目の前にきた。
それは、太一の腫れ上がった亀頭が、さつきの鼻先を探っているかのように・・・
その瞬間、さつきはじっとり湿った異様な生臭さを感じ、若干顔をそむけたが、
目線はその亀頭からはずさなかった。
亀頭の先の割れ目から、だらしなく透明な液体が垂れているそれが、さつきは不気味さと卑猥さで釘付けになっていた。
(これ・・・なに?・・・えっ?、やだ・・これって・・・)
見たこともない卑猥な、それが何かをさつきはすでに感じていたが、不潔で汚らしいこの醜態は、太一を軽蔑する思いと、目の前の卑猥に垂れる汁(つゆ)を眺め、思いもしない興奮を憶えていた。
見たことない興奮状態のこの勃起したペニスに、さつきは唾をゴクリと、二度、飲み込んだ・・・
「ちょっ・・?!えっ??・・」
「さつきさん、しっかり見て・・・さつきさんのこと見ただけで、もうこんなだよ・・」
太一はそう言いながら腰を突き出し、さつきの顔を小便器にたとえているかのように、さらに一歩前に出た。
赤黒い肉棒ペニスが、さつきの顔の目の前にきた。
それは、太一の腫れ上がった亀頭が、さつきの鼻先を探っているかのように・・・
その瞬間、さつきはじっとり湿った異様な生臭さを感じ、若干顔をそむけたが、
目線はその亀頭からはずさなかった。
亀頭の先の割れ目から、だらしなく透明な液体が垂れているそれが、さつきは不気味さと卑猥さで釘付けになっていた。
(これ・・・なに?・・・えっ?、やだ・・これって・・・)
見たこともない卑猥な、それが何かをさつきはすでに感じていたが、不潔で汚らしいこの醜態は、太一を軽蔑する思いと、目の前の卑猥に垂れる汁(つゆ)を眺め、思いもしない興奮を憶えていた。