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第8章 エロリンピック

当日になり繭子達にはただ吉田邸に行くようにだけ伝えてあります。


繭子達はまた奴隷達の調教だと思って行くと、庭には何やら万国旗が掲げられていてスピーカーから音楽も流れていて運動会みたいで驚いています。


吉田さんから皆調教を頑張ったからご褒美に競技会をやることにしたと告げられます。


「競技会何て高校以来かしら、それで種目は何ですか？」

繭子はウキウキした様子で聞きます。

「それでは繭子さん達も着いたので始めましょうか、競技はご主人様が考えて下さったとトライアスロンです」


「何か楽しそう、でもご主人様が考えたのなら何か趣向が有りそうで、ワクワクするわ」


リサ達も何も聞かされていないようで興味津々の様子です。


私はスマホを通じて皆に開会宣言します。


「只今から競技会を開始します、本競技会は古代ギリシャのオリンピックにならって全裸で行う」

「流石ご主人様全裸なんてワクワクするわ」繭子は楽しそうに言います。