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少し愛して
第2章  逢瀬
(2)
千佳は佑貴の優しさを知った時とても嬉しくなった。
佑貴は千佳にまたキスしてきた。

自然とお互い引き寄せ合うようにキスしてゆく。
二人の舌が絡み合いとても艶めかしかった。

今日、千佳は紺色の生地に絵柄がプリントされているブラウスに黒の巻きスカート姿だった。

二人は激しく求め合うようにキスしていった。
キスしながら佑貴は千佳の胸元に手を這わせてゆく。

器用にブラウスのボタンを1つ1つ外してゆく。
ブラウスの前がはだけるとその下から黒いブラが見えてきた。

その姿を見ると佑貴は興奮を隠しきれないでいた。
ゆっくりと千佳の身体を押し倒した。

ブラウスを脱がせてゆく。
ちょっと小ぶりだが形の良い乳房が顔を出した。

千佳は自分の身体の奥から熱いものが込み上げてくるのを感じていた。
ブラの肩紐を両方外してゆく。

両乳房があらわになった。
その乳房を片手で強く揉みながら乳首を口に含み甘噛みしては舌で転がしてゆく。

「あぁぁ、ん、ん…」

千佳から甘い濡れた声が聞こえてくる。
その声に反応したのか佑貴は興奮を隠せなかった。



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