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少し愛して
第9章  秘密①

すでに室井のペニスは大きくそそり勃っている。
そのペニスに素早くコンドームを付けた。

そして、そのペニスを千佳の身体の奥深くへと挿入れていった。

「いやぁぁぁ…」

千佳の口から悲鳴に似た声が聞こえてきた。
それを無視するかのように室井はピストンを始めた。

突かれる度に悲鳴に似た声を千佳は上げていた。
だが、身体は正直で十分に感じていたのだ。

「ち、千佳、し、締まりが凄い…」

室井がそう言ってきた。
だが千佳はそれに答える事ができなかった。

暫くすると室井は身体を少し震わせると身体の奥深くへと射精していった。
室井のペニスがピクピクと動くのを千佳は感じていた。

同時に自分の膣も激しく痙攣していることに気づいた。
千佳は佑貴に対して罪悪感は感じていなかった。

求めても与えられないのなら、与えてくれる人を探せばいいと思っていた。
千佳と室井との関係はこれ1度きりであった。

千佳はもっと与えてくれる人を探すようになっていった。
秘密は1つまた1つと増えてゆくのであった。







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