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七色のリビドー
第3章 爺とわらし〜白いメロン編〜
明日香さんは、とても優しくて働き者。
その上、胸元に引っ提げているデカいメロン…所謂、爆乳がとても魅力的な女性だ。
爆乳など実際に見たことが無かった僕にとって、明日香さんが作業をするたびに揺れてしまうそれは…エッチな気持ちを誘発させてしまう以外の何物でも無かった。

そんなある日…
今日は明日香さんが来る曜日だった為、僕はとても待ち遠しくて朝からそわそわしていた。
大好きなゲームもお菓子だって手につかない状態だったのに、いきなりやってきた祖父におつかいを頼まれてしまったのだ。
せっかく明日香さんに会える日なのに…と。
僕が急いで買い物を済ませて家に戻ると、いつもの騒がしさがなく、しーんと静まり返っていた。

(あれ?二人でどこかへ出かけたのかな?)

そんなことを思いながら、祖父に頼まれた品物をリビングへ置きにいこうとしたその刹那…祖父の部屋から何やら話し声と物音が聞こえたことに…僕は静かに耳をそばだてた。
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