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ダンシング・クィーン
第11章 康子

康子が9時頃スーツで帰って来た 

薄緑のスーツ?

「 いつ 買ったの? 」
と聞くと

「 先週買ったのと パートの給料で良いでしょう 」
と回って見せ 何処か楽しそうだった

・・栄治からラインが届き・・ 

・・・食事をした後 近くの公園に行き 
   人影の無い処で唇を合わせ 
   舌を絡めました・・・

書いて有った 

前日栄治からのラインで、本の中で何処が好きかと聞かれ
康子は本を捲り P289と答えた 

・・・ヒロインが 彼とキスをして
   肉体関係に入るページだった・・・

康子は暫くぶりの外食に 頬が赤く成り
鼓動が速くなる 

華やかな店での食事?
栄治と二人の楽しい時間?
楽しい会話?
真剣に見つめて来る 瞳?・・・
二人の時間・・栄治の目は 康子を見つめ・・・

食事を終え 誘われて栄治と手を繋ぎ公園を歩いた 
恋人達が暗い中 顔を寄せ合い話をしている 
中には抱き合いキスをしている カップルも居る
公園の隅で 見つめられて顔が近付いて来た

・・・・・ダメ!!!!・・・・・

・・・心が 

・・・こころが 

・・・ココロガ

声を押さえつけ 目を閉じていた  

唇が重なり 抱きしめられて舌が絡みつく 
康子は舌を絡ませ 栄治に抱き着いていた
大きな 胸板に乳房を押し付け
吐息を漏らし 
乳房を愛撫され舌を絡ませて
その夜は帰宅した

帰りの電車の中で 今日の夜を思い出して
膣が濡れ 栄治の唇の感触を思い出そうと 
走る電車の窓に映る自分を見つめ
唇に 指を当てていた
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