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ダンシング・クィーン
第11章 康子

栄治から出来たら 
康子と体を合わせないでと 言われたが 
康子のベッドに入り 抱き着いて舌を絡ませ 
パジャマを 乱暴にはぎ取り
下着の中に手を差し込み 膣を触る 
濡れている膣を 指で蹂躙すると
喘ぎ始め 肉茎を掴ませると手が動く 
栄治の事を思っているのかと
嫉妬心がわく 

下着を脱がせ 膣に亀頭を合わせ挿れて行く 
康子は泰三の体に手を回し 喘ぎ続け
泰三が膣に注いだ時声を出して 逝ってくれ
体を外し康子は 体を綺麗にすると眠り始めた
 
栄治から

・・夜の食事は 無理かな?・・
と康子にラインが入り 暫くして

・・火曜の夜なら・・
と返事が来た 

・・嬉しいです・・
と直ぐに返事が送られてきた

康子が泰三に 大学時代の友達達で 夕食会が来週あるけど 
行って良いかと聞かれ 行っておいでと答えた

・・泰三は栄治のラインを受け取り・・

康子の言葉を待っていた 
康子から聞いた時 何処か嫉妬の心を秘めながら
真剣に見つめて来る 瞳の奥を覗き
思わず目を反らして 普段通りの言葉で 
良いよと答え 騒めく心を押さえつけていた 

泰三は毎日の栄治のラインと 自然に振る舞う妻の態度に 
毎日心が揺れ動き 焦燥感は 心に暗い影を落とし
台所に立つ 康子の姿を 嫉妬の目で眺めていた
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