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ダンシング・クィーン
第11章 康子

・・泰三の許に画像の付いたラインが届いた・・ 

開くと 鏡に映ったソファーに座る栄治と康子だった 
康子が栄治の肉茎を深く咥え込む姿
座っている栄治の横で 体を倒し康子の口に
猛った物が 飲み込まれている 
手を添え亀頭に舌を絡めている姿
猛った物を持ち 竿に康子の舌が長く
出され 亀頭に舌が当たっていた 
康子の大きな乳房が明かりの下に晒され 
栄治の手は 乳房を覆っていたる

泰三は何度も画像を見続け 時に拡大して
手を握り絞め 爪が手の平に食い込んでくる
嫉妬と焦燥が 心に湧き上がり騒めき
大きく目を開き 食い入るように
送られてきた画像を 見続けて居た  

康子の目の焦点は ただ肉茎に注がれ 
栄治に愛撫される 乳房を映し

泰三が画像を見ている時 
ただいまと 康子が部屋に入って来て

「 今日は 楽しかった!!」

赤い顔で 泰三を見て言うと

寝室に消え 浴室に向かい シャワーの音が聞こえ始めた 
浴室の扉が開き 康子がパジャマで 携帯を持ち寝室に消えて行く 

泰三は浴室に入り服を脱ぎ 洗濯機を覗くと
中にタオルに包まれた 康子の下着が見え
取り出し 広げてみる 
黄色いパンティの 膣の部分は色を変え 

康子の肉茎を 咥えた姿を思い出して 
肉茎が猛って来る 

康子の横に体を入れ 布団を剥ぐと
康子を振り向かせ 舌を絡ませ康子も抱き着いて
答え 裸にして 膣に指を入れ 肉茎を口元に当てた
康子は手で握り 亀頭に口を当て横を向き手を動かす 
膣が濡れ 亀頭を膣に差し込み乱暴に腰を動かした 

頭の中に 康子の肉茎を咥える姿が 何度も浮かぶ 
膣に肉茎が飲み込まれ康子が喘ぐが 疼きが来ない 
膣を攻めながら

来週は

・・ここに・ここに・・ここに・・・

・・・栄治の太い 男根を・・・・

違う男を咥えるんだと 嫉妬と諦めを
腰の動きに与え 康子の中に注ぎ込んだ 

康子の体の上から離れると 康子は自分で処理をして 
横に成り寝息を立て始めた 

康子が立てる静かな寝息を聞きながら 
泰三は 黙って天井を 見続け

暗がりの中の 康子の寝顔を眺め

来週は・・・・・・

滾る嫉妬と 焦燥を

・・ただ・・ 

・・ただ・・ 

・・ただ・・

深い溜息を吐き 飲み込んだ
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