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ダンシング・クィーン
第3章 恵理子

翌週

栄治が 昼前突然 映画行こうと言いだした 

「 見たいの有るんだ 」と3人街中に繰り出す 

家を出る時 恵理子に下着を着けない様に 栄治が言うと
赤い顔をして 短いスカートと 栄治の差し出す
薄いブラウスを 纏った

「 やだ 乳首見えちゃう 」
恵理子は鏡を見て ブラウスの前に皺を作り
乳首を隠そうとした 大きな胸がブラウスを押し上げ
薄茶の乳首が 浮き上がる

スカートもう少し折ってと 膝の上に上げ 
ブラウスのボタンも乳房の上まで外させ
電車に乗せられた

修と栄治は175センチ 恵理子も165有り 3人歩いていても 
街中に溶け込む 
恵理子は歩いている時も電車の中に乗った時も
顔を赤くさせ 息を荒くして スカートの裾を気にして
時折 スカートを下げようと手を当てていた

窓に顔を向け 胸元を他の人から隠そうとする 
栄治は声を掛け 修と栄治に 
向かせようと体に手を添え
体を向かせ

「 あの人 見てるとぞ 」耳元で囁く

電車に乗った時から 乗客の視線が注がれているような
錯覚に膣を濡らし 吐息が漏れた 

シネコンに入り 一番上の席に恵理子を挟んで座った
上映が始まると 栄治は恵理子のブラウスのボタンを外し
乳房を薄暗い館内に晒し 恵理子の足をシートに乗せ 
館内が暗くなった時から 恵理子の息は荒く成り 
栄治の動きを受入れていた 

二人の指が膣を攻め 恵理子は二人の猛った物を
握り絞め 上下にさせて
修の指が膣の中を激しく攻め 水が漏れ落ちるような音と
恵理子の荒い息使いが微かに 二人の耳に届く

暗い館内で 栄治が恵理子を座席から降ろし 
股間の前に座らせた

栄治の猛った物が うす暗い館内で晒され
恵理子は肉茎に唇を被せ 荒い息を吐く
舌が肉桂を 彷徨い 
顔を動かし 吸い込みながら手を動かし 
栄治が呻いた時
恵理子の顔の動きが止まり 口がすぼまり
栄治の腰が微かに 痙攣し
口腔内に 栄治の物が吐きだされ
喉が動き 力を失いかけた物を
しゃぶる様に 唇が動き

修の膝元へ 体を変えて行く
修の肉茎に口を運んだ時 
栄治は恵理子の腰を持ち上げ
膣に指を差し入れ動かして
 
恵理子の口から声が漏れ 
静かな館内に 微かな喘ぎが

修の肉茎を深く咥え込み 
喉に修の物が当たり 嚥下すると 
席に座り息を吐いた 

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