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未熟の淫情
第3章 童貞真偽
「フフッ…そんな辛そうに頑張らなくても
このまま続けてたら、そのうち嫌でも出すことになるんですし、
あまりガマンし過ぎるのも身体に毒でしょうから、
何なら…手っ取り早く、一度楽にして差し上げますけど…」
「…ら、楽にって…」
それは奈央がいよいよ引導を渡し、イカせてしまおうということなのか…
「今から私がお二人のオチンポを全く同じ様にゆっくりと扱いていって、
ガマン比べしたら、どっちがより早漏で射精しちゃうか、先に確かめちゃいましょうか?」
「…そ、そんな…そ、早漏を…」
男達は早漏という言葉に過剰に反応する…
早漏という男にとって屈辱的なレッテルは絶対に貼られたくないが…
お互い自分が早く出してしまうと思ったのだろう…
反射的に奈央の魔の手から逃れようと、二人は思い切り腰を引いていた…
「アラッ…そんなに慌てて逃げなくったって…」
垂れ流され続けたガマン汁も手伝い、二人のイチモツは奈央の手錠から上手い具合に
ニュルリと滑り抜けている…
「フフッ…お二人共、今のは冗談ですって…誰だって手コキしたら、
イッちゃうのは当たり前ですし…それだと童貞検査じゃなくなっちゃいますから…」
男達を掌で躍らせ、奈央が悪戯に微笑んでいた…
(だったら…童貞検査ってのは一体…)
老獪な寸止めに肝を冷やす中、
「…見た感じ…ガマン汁はマサキさんの方が粘り強くて、濃い様ですけど…」
掌にベットリと付着した二人のガマン汁を指先で引き伸ばし、
粘度を確かめながら、奈央が舌舐めずりしている…
「…そ、そんな…」
「なるほど…味はタケルさんの方が少ししょっぱいかしら?」
潤んだ唇から蛇の様な長い舌が伸び、両手の淫汁をネットリと舐め比べ、吟味していた…
「フフッ…奈央さん、もう二人の事は刺激しなくても充分だから
そろそろカズマさんのもチェックしてくれるかしら?」
「エッ…イイんですか?カズマさんの場合は、手コキフェチだって話ですし…
私が触った途端、イッちゃうかもしれませんけど…」
「…」
カズマも否定できやしない…
「フフッ…カズマさんもソレならソレでイイんですよ…
自分でも一回出したくらいじゃ収まらないっておっしゃってましたし…
ソレを確かめる事が出来ますので…」
カズマは今になって、デカい口を叩いた事を後悔していた…