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未熟の淫情
第3章 童貞真偽
「まぁ、確かに…一人だけチェックしなかったら、不公平になっちゃいますもんね」
奈央は悦びを抑え切れず、顔を綻ばせながら、カズマの真正面に相対する…
「ほら…カズマさんも遠慮なく、私の身体を好きな様に触ってイイんですよ」
お先にどうぞと、奈央が胸の膨らみをカズマの目の前に突き出してくれているが…
「…」
カズマは自分から奈央のモノに手を出すことが出来なかった…
「フフッ…じゃあ、私の方は遠慮なく…」
一方、奈央は迷いなく、下から手を伸ばし…
「ハッ、ハゥッ!」
くると解っていても、カズマもみっともない声を上げていた…
「…どうです?…こんな感じで触られるのは、初めてかしら?」
(…そ、そんなヤリ方…)
ソレは握る必要もないというのか…
カズマを刺激し過ぎない為の手業だろう…
(…こ、こんなにも違うなんて…)
脆弱ながらも、奈央は男のツボをしっかり抑えている…
親指と人差し指だけが、カズマの亀頭を上と下から絶妙な力加減で摘まみ上げていた…
「フフッ…こうして勃ってる角度を見ただけで判りますけど…
やはり、弾力があって一番硬い様ですね」
硬さを証明する様に、カズマの巨根は亀頭が臍にくっ付きそうな程、
鋭く反り返っている…
「…あ、あの…俺も…も、もう…」
即座にカズマも弱音を吐くが…
「アラッ…まだ、そんな言う程でもないですよね…
今の亀頭の張り具合だと…後、一分くらいは保てる筈ですけど…」
アッサリとウソがバレ、射精に到る時間までもが予測されていた…
「そんな余裕があるなら…ココはどうですか?カズマさんも弱い処ですよね?」
「アッ…そ、そんな…ソ、ソコは…アアッ!」
カズマが身悶える…
亀頭の下の人差し指が男の弱点である裏筋をコショコショと擽っていた…
「アラッ…一気にパンパンになって、またガマン汁の方が出てきちゃいましたね」
「アアッ…ダ、ダメです!ホントに出ちゃいます!」
もうウソなど言ってる場合ではない…
奈央も限界を見極めたのか…まるで、バネ仕掛けのオモチャの様に、
親指で亀頭を真下まで目一杯押し下げ、弾いて魅せると…
「ハ、ハウウッ!」
再びカズマの情けない鳴き声と共に、亀頭が勢い良く真上に反発し、
バチンッと力強い音を勃てて、下腹部に大量のガマン汁を付けていた…