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未熟の淫情
第4章 女性セラピストへの道
淫裂に奈央の唇がピッタリと密着し、
縦筋に沿って舌先が上下にネットリと這いずり回っている…
「フフッ…美結ちゃんたら…舐めて綺麗にしてあげてるのに、
甘いお汁がどんどん垂れてきてキリがないわ…」
「…だ、だって…ソ、ソコを舐められたら…」
力が抜け、締まりが緩んでいるのか、舐めても舐めてもネバついたマン汁が次から次と
奈央の口の中めがけ流れ込んでいた…
「ほら、目を閉じてないで、ちゃんと私が舐めてる処を見て…
美結ちゃんもクンニのヤリ方をしっかり身に付けてくれないと…」
身を以て味わい、技を盗めというのだろう…
何とか快感に耐えながら、美結が薄っすら目を開けると、
「アッ…待って…そんな風に吸われたら…アアッ!」
貪る様に奈央が膣口に吸い付き、ジュルジュルとはしたない音を勃て、
中の淫水を啜り上げている…
「フフッ…美結ちゃん、どう?…彼氏さんだと、こんな舐め方してくれないかしら?」
「…」
(…ま、まさか…こんなにも違うなんて…)
彼氏の未熟でガサツなクンニしか知らない美結にとって、
女の感じるツボを隅々まで知り尽くした同性のクンニは、全く比になりはしない…
まだ見ぬ、奈央の本格的なクンニを期待せずにはいられず、子宮が熱く疼いている…
「ヤダァ…まだ舐める前なのに、クリちゃんがこんなにプックリ勃っちゃって…」
小指の爪程までに膨張したクリトリスが、包皮から捲れ上がり、存在をアピールしていた…
「じゃあ、美結ちゃんの期待に応える為にも、ココはタップリ可愛がってあげるから…」
…と、唾液塗れの舌が本丸に触れ、チロチロと繊細なタッチで弄ばれる…
「アッ…アアッ…ソ、ソコは…ダ、ダメッ!イイッ!」
多大な快感に襲われ、美結の嬌声のボリュームが一気に跳ね上がっていた…
「アラッ…大袈裟な反応ね…何がダメなの?ダメなら止めちゃうけど…イイのかしら?」
「…そ、そんな…ダ、ダメ…止めないで…も、もっと…」
啼き出しそうな顔で、美結が奈央に必死にせかんでいる…
「フフッ…そんなに欲しがるなんて…イイわ…
私が本当に気持ち良い女のクンニを味わわせてあげる…」
自慢の得意技を披露する様に、チュルチュルとクリトリスに吸い付き、
柔らかな舌先で小刻みに弾かれると、美結は腰をヒクつかせ、女悦の声を張り上げていた…