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未熟の淫情
第5章 幼馴染の契り
カズマと美結の出会いは、物心もつかない幼少期の頃だった…
近所に住み、同い年だった為、保育園、小学校と共に歩み、
いつも当たり前の様に隣りにいて遊んでいたことを憶えている…
お互いの家にも頻繁に行き来し、親同士も良く知る家族ぐるみの付き合いだった…
当時、カズマの両親が共働きで、帰りが遅くなる際には、
美結の家で夕食を共にし、そのまま泊めさせて貰うこともあれば、
美紀とは3人で一緒にお風呂に入っていたことも憶えている…
アレは異性の身体に興味を持ち始めた小3の時だっただろう…
「へぇ~、美結のママのオッパイって、ウチのママなんかより全然オッきくて、
ピチピチなんだね」
目の前でたわわに揺れる美紀のオッパイを触り、カズマが無邪気な笑顔を魅せていた…
「コラコラッ…カズマくん、そうやって、
勝手に女の人のオッパイを触っちゃイケないのよ」
「エー、何でイケないの?男とは全然違うんだモン…
こんなに大きかったら、触りたくなるし、
それにいつも隠してるソッチの方がイケないんだよ!」
「まぁ…そんな生意気なこと言うんだったら、お返しに
オバサンがカズマくんのオチンチンを触ってもイイのかしら?」
「エッ!…ソ、ソレはダメだよッ!」
「アラッ…そんなに慌てて隠すなんて…カズマくんだって、触ったんだから
少しくらい魅せてくれたってイイんじゃない?」
美紀が悪ノリし、カズマのモノを覗き込むと…
「ねぇ…ママ…何でカズマのオチンチンがピーンって上に勃ってるの?」
美結も男の身体の変化に興味津々なのだろう…
子供ながらに、まだ20代後半だった美紀の成熟した裸を見て、
カズマの小さなモノは勃起していた…
「フフッ…ホントね、昂奮して勃っちゃったのかしら?」
「…そ、そんな見ないでよ!恥ずかしいよ!」
「ホラ…コレで解ったでしょ…カズマくんが恥ずかしいってことは
女の人だって、恥ずかしいって思ってるのよ」
「…う、うん、解ったよ…」
「…でも、二人共憶えておきなさい…こうやって男の子のオチンチンが勃っちゃうのは、
自然な事で恥ずかしい事なんかじゃないのよ…
女の子にも悦ばれるし、とっても元気がイイって証拠なんだから…」
互いに独りっ子だったこともあり、
美紀もカズマに優しく物事を教え、自分の本当の息子の様に可愛がっていた…