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未熟の淫情
第5章 幼馴染の契り
ドクドクと強張りが脈動を繰り返し、熱いモノが身体の芯を突き抜けてイク…
「…カズマくん、どう?…全部出た?」
暫く続いた激アツな快感が漸く収まると…床には夥しい量の白い粘液が撒き散らされ、
ソコから青臭い匂いがムンムンと勃ち込めていた…
「…そ、そんな…コレって…」
初めて自分の身に生じた現象に、カズマは棒勃ちで顔面蒼白となる…
「もしかして…こうやってオチンチンからオシッコと違う
白いネバネバしたのが出てきたのは、初めてなの?」
「う、うん…」
「フフッ…そうなんだ、オバサンの手コキがカズマくんを精通させちゃったのね」
「…コ、コレが…せ、精通…」
「学校でも習ったでしょ…男の人はオチンチンを刺激されると射精して、
子供の元になる精液が出てくるの…ほら、見て…こんな濃いのを出されちゃったら…」
「エッ…そ、そんな…き、汚いのに…」
衝動を抑えられず、美紀は指先にネットリと絡み付いた精液をペロリと一舐めし、
美味しそうに舌で転がしている…
「…若いと苦味も少なくて軽いのね…心配しなくても平気よ…
カズマくんが子供から大人になったって証拠だから…」
カズマの初出汁のエキスを味わうと、美紀は母親の様に優しく説き伏せた…
「さぁ…コレでヤリ方が解ったでしょ…
コレからオチンチンが勃って、気持ち良くなりたくなったら、
今オバサンが教えたみたいに自分でシコシコオナニーして射精するの…そして、
なるべく早く射精しない様に少しずつ鍛えてイクとイイわ…」
美紀のアドバイスは、カズマの心に深く刻み込まれ、今日までイカされている…
「この事は、ママにも美結にも絶対にイッちゃダメよ…
私とカズマくん、二人だけの秘密だからね…もし、約束を破って誰かにしゃべったら、
もう二度と教えてあげないから…」
こうしてカズマと美紀の間に、男と女の如何わしい契りが交わされたのだった…
この日を境に、カズマが美紀のオナニーと手コキを思い返し、
毎日サルの様にシコり捲ったのは言うまでもない…
だが、カズマの甘い期待は裏切られ、
美紀のHな性教育はこの日限りとなり、二度となかった…
それから二ヶ月もしない小学校卒業のタイミングで、私達に突如、別れが訪れる…
美結の父親の転勤が決まり、
カズマと二人は離れ離れになることを余儀なくされたのだった…