パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第53章 コンドームジプシーしてる…話

それとはまた別の日に…。
廊下ですれ違いざまに
旦那さんに掴まってしまい
人の乳を思い切り揉みながら。

『あのさぁ…、コンドーム…
２枚付けるとかって効果ある？』

……いや…、効果って
何の？効果？避妊効果って事？
コンドームを重ねて装着すると
コンドームとコンドームが擦れて
逆に破損や脱げる等のトラブルの
原因になるから…意味ないよって。

「ゴム重ねたらゴムに傷がつくよ？」

『じゃあ…さぁ…、
あるやん…分厚いコンドーム…』

「分厚いコンドームは…、
物凄い…ゴワゴワするよ？
違和感と異物感の塊やけど？」

ののみや昔、文字通りに
三擦り半な男性と付き合ってた時があって。

ゴクアツとかいう名前の
分厚いコンドームを使った事あるんです。
もう…これ、最悪だからな…。
こうゴワゴワしかないからな。

……とここまで…話を聞くと
まるで私の旦那さんが
早漏みたいな感じ事を言ってるんだけど。
別に…旦那さんは早漏って事はない。

『その…俺としてはもっとさ…
嫁さんと……繋がってたい…と言うか…』

要するに…本番の時間を
彼は伸ばしたいのだそうだが。
まだ…体調が本調子でもないし
お家セックスだから…
私としてはそんなに…
長々と…本番しなくていいけどな…と
これで自分の体調が凄い良くて、
ラブホテルで叫びながら
セックスしても良いんだったら
それは…長持ちして貰ったら
嬉しいけどさぁとは…思うんだけども。

旦那さんは…最近、
イチイチ可愛い事言って来るなと
そんな風に思いながら。
毎回…まだ…イキ…たくないって
言って我慢してる旦那さんを見ては
キュン💕としてしまうのですが。

じゃあ繋がってすぐにピストンしないで
しばらく…ぎゅとしたままで
居たらいいじゃないかとか…
そんな感じの事を考えてたんだけど。


１７日の夜にしようかって
そんな感じの話になって…。
ふたりでえっちな動画を観てたんだけど。

買って来たサガミオリジナルの０．０２と
SKYNプレミアムプラスを
どっち使うって。旦那さんに渡したら。
すぐに使える様に…外包の袋を取って
箱を開封して中身を確認してたんだけど。

サガミオリジナルの方には
なんか立派な説明書が付いてて。
ブリスター包装は…初めてだったら
旦那さんが不思議そうに見てたけど。