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『私』の掃き溜め
第1章 きっかけ

そんな感じの考えだったのだろうけども。

その乙女ゲームと言うのが、
無印の緋色の欠片だった。
コンシューマーの乙女ゲームだ。

ノベルゲータイプで選択肢を選ぶだけで、
ストーリーは進むタイプで。

すっかり、その乙女ゲームにハマって。

その親友と一緒に、同人活動をする事にした。

乙女ゲームの二次創作は、ジャンルとしては
確立されていたが、このゲームは
当時もどっちかと言えばマイナーで。
インテックス大阪のイベントにも
何度か友人と出たりはしたけど。
そのゲームを扱ってるサークルは少なかった。

その友人とは一緒に、3年ほど…
同人活動をして。
友人は、創作の方に転身すると言う事になって。
私は私で、ある物にハマったのがきっかけで。
同人はそれぞれの個人サークルになった。

その友人とは…一緒に同人をしてた頃から
今でも連絡を毎日取り合ってるし、
一緒に旅行に行ったりする一番の親友だったりする。

この、一緒に同人をしてた親友が、
また私に新しいきっかけをもたらす事になる。

同人をするのに、パソコンを買って。
タブレットも買って、同人誌は
コピー本だけだったけど。

表紙も自分で描けるので、
絵描きさんにお願いしなくても
挿絵入りの本が作れたのは
ある意味ありがたかったかも?

その乙女ゲームの同人をする時に、
自分のサイトはFC2で作っていたので
そのサイトを株分けして、
とあるドはまりした、ジャンプ漫画の
サイトを作る事にした。

推しが総受けの、BLサイトにするつもりで
サイトを整えていたのだけども。
当時は個人サイトはサーチエンジンと言う
検索サイトに登録して、見に来て貰う感じ。

こう言った投稿型のサイトが当時は
主流では無くて、個人サイトが主流だった。

その時のジャンルに”ドリーム”と言うのを
見つけたのだ。ドリームって夢だけど、
夢って何?要するに当時は私は
そんな存在があるのを知らなかったのだ。

試しに、そのドリームを扱ってるサイトを見ると。
乙女ゲームをしていた私には
するっと入る事が出来た世界だった。
要するに、二次元にオリジナルキャラを
捻じ込んで話を書いて行く方式で。
そのオリジナルキャラと二次元キャラを
キャッキャウフフさせたりするのだ。
そのキャラの名前を任意の名前に変える事が出来る
それが夢小説だった。

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