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第12章 ルナティックブルー

『スーパームーン』
　地球と月の距離が近いときに満月になると、平均的な満月よりも大きく、そして明るく見える月のこと…

『ブルームーン』
　太陽に比べて極端に弱い月の光のもとでは、人間の目が青い波長を強く感じてしまうために、何となく月下の景色は青っぽく見えてしまいます…
　そして青い月 、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼ぶ。

『ルナティック』
　英語で狂気を指す語句…
　かつてのヨーロッパ圏の文化で
月(ラテン語でルナ)が人を狂わせるとされたことに由来される。


『ルナティックブルー』

　それは、青い、蒼い満月が持たらす…

　ルナティック（狂気）…